4年ほど前に、バジルペースト用に石の擂り鉢を購入して楽しんでいることを報告しました。
http://shikohra.blog.jp/archives/1057957514.html

満足感はあったのですが、何せ重い(5キロ)! いつも間にか棚の奥で埃を被って休眠状態になってしまいました。プランター栽培のバジルでペーストを作りたい気持ちはあっても、あの重さを思うとついつい手が伸びず。そんな中で昨年の夏にこんなすり鉢で出会いました。

1_めぐみ鉢

タイ製の石ではなく日本製の陶器、直径11センチ、高さ6センチ、重量が何と345グラムという軽さ!軽く、小さく、使い易く、収納も容易、デパートの実演販売会で即、購入した次第です。最初に作ったのは標準のバジルペースト:

2_1準備 2_2擦る

このペーストはスペアリブにかけて食べました。

3_食卓

バジルペーストはオリーブオイル、ニンニク、松の実を合わせて擦るのですが、電子レンジで乾燥させたバジルを擦って粉末にしたものも作りました。

4_1ドライ03擦る前 4_2ドライ04擦る後

バジルの香りは多少薄れましたが、サラサラのバジル粉末はサンマに振りかけて楽しみました。

5_ドライ05バジル粉

最近試したのがウォルナッツです。

6_ウォルナッツ

これは簡単でした。ものの1分もかからずに擂り潰すことが出来ました。

7_1擦り潰し 7_2すり潰し

これはパスタにかけて食しました。振りかけてと言いたいところですが、おつまみ用に売っているウォルナッツは水分が多いようで、サラッと振りかける粉末にはなりませんでした。そこは残念なのですが、パスタに混ぜて口に運ぶ時には問題なし。小さなすり鉢なので、食卓に並べて使えるのも気に入っている点の一つです。

8_1食卓 8_2パスタ

食事を楽しむための道具と言うか、オモチャみたいなものですが、大変気に入っています。半年以上経って、結構愛用しているので、これは長続きしそうです。