現在のiPhone6sは私にとって4台目、8年前の3Gから始まり、4s 、5sと2年毎に新モデルに変更して愛用してきたのですが、iPhoneの大きさもそろそろ携帯としての限界に近づいているので、このまま使い続けようかな、と考えたことが今回のトピックの始まりです。このiPhone 6s + Sofbankの組み合わせでもう1年半が経ち、2年契約・拘束も残り半年なので、このまま継続した場合の料金をソフトバンクに問い合わせしました。すると、なんと、月額料金が現在の6,000円から7,500円になるとか、25%ものアップ。当初の特別割引がなくなるためだそうですが、それはあまりに・・・ですよね(涙)。
それで乗換え候補として考えたのが、流行りの格安SIM。色々不安要素・注意点などがメディアで紹介されているので、先ずはキャリア系(Softbank系とau系)の2社を調べてみました。docomoは私のマンションの部屋が位置のせいでしょうが通話の繋がりが良くないので、docomo系は対象外としました。
Softbank系列のYmobileでは、最初の1年間は3千円ですが、2年目からは4千円。
au系列のUQmobileでも最初の13ヶ月は3千円ですが、14ヶ月目からは4千円と、ほぼ同様。
契約期間はどちらも2年間で、以降も2年単位の自動更新と、この点ではキャリアと同じ。この2年単位&自動更新というのはユーザーにとって厄介なモノ、自動更新を避けるには特定の1ヶ月または2ヶ月の間に乗換え手続きを取らねばならないのですが、格安SIMも同様なのは残念です。それでも現行よりは安くなるので、このままiPhone6sを使い続けるのなら格安SIMに替える価値はあり。
コトを複雑にしている要素は、この2年縛りの他にもう一つ、端末(私の場合はiPhone)と通信料金をひとまとめにして契約している点にあります。ソフト(通信契約)を2年拘束する代わりに、その期間内にハード(iPhoneなどの端末)の割賦料金分を割引することで「実質ゼロ」を実現している形態があまりに当たり前になってしまっている。ですから、その2年の拘束期間内に解約すると、単に通信契約の解約金(約1万円)が発生するだけでなく、端末の支払い残に対しての割引もなくなり「実質ゼロ」どころか、高価なものになってしまうわけなので、この面でも”2年縛り”は大きい。
何とかこの2年縛り”から解放されたい、それで悩んでいる次第。現在のiPhoneの割賦払いが終了した段階で、拘束期間のない格安SIMを探すのがいいのかな。一方で、iPhoneは今年も新しいモデルが出るでしょうから、新モデル(有機EL採用だとか)が魅力あったら料金は、下がらずとも新型iPhoneにしてもいいのかも。端末と回線がセットになっていることと、2年拘束という契約方式のためでしょうが、携帯選びは厄介なものですね(苦笑)。思案もまた・楽しかな・・・