気ままな独り言 (2)

思いつくままに、気ままに書き留めるブログ by 団塊世代シニア  http://blog.goo.ne.jp/shikohra から引越して来ました(2015年5月)

暮らし・リビング

PCスタンドを使い始めました。

しばらく前に脊椎を取り上げたTV番組を見ました。脊椎がどれだけスグレモノかということに加えて、負担の大きいパーツなので、悪い姿勢を長く続けると不具合(腰痛、肩凝りなど)が生じるとの指摘がありました。具体的には長時間、座り続けること、また首を前方下方向に向ける姿勢、すなわち、PCに長時間向かうことが挙げられていました。ポイントは、背筋を伸ばし、頭を肩に乗せて正面から画面を見ることのようです。

1_姿勢
頭部は身体の中でも相当に重い部分だとは以前から言われていることで、歩く時も前屈みにならず、頭を肩から身体全身に乗せる姿勢が大切です。知っていても中々実践できない、意識して姿勢を正して歩いていても、気付いた時には首が前屈みになっている。それなら、せめて家でパソコンに向かう時くらい、半ば強制的にでも正しい姿勢をとれるようにしよう。そんな発想からパソコンの画面を高くすることを思いつき、使い始めたのが、これです。

2_PCスタンド
高さ9センチの単なるアクリル製の台です。ネットで検索すると色々ありましたが、単純なこれを選びました。使い始めて4ヶ月ほど経ちました。特に意識はしていませんが、見る画面が高くなったことで、恐らく、首を曲げることは少なくなっているのではと考えています。3千円ほどでしたが、ヘルスケアへのいい投資だと考えています。透明なので圧迫感(狭く感じる)がないことと、キーボードをアクリル台の下にしまうと机上の作業スペースが広くなることも気に入っています。私が実際に使っている配置は下記の写真です、目線が高くなる分だけ首筋が伸びているように感じていて、効果は目に見えるものではないですが、満足して使っています (^-^)
3_PCスタンド2

鳥に花びらを食べられた!

毎年冬場は色とりどりの花を鉢植えにして楽しんでいます(実際に植えてくれるのは妻で、私は花の苗を買ってくるだけですが)。マンションの小さな庭に緑はあるのですが、そこに色鮮やか可愛い花が加わると、少しばかり気分がうきうきしてきます。一回の投資(資金と労働、プラス、妻が頻繁に水遣りしてくれますが)でもって、毎年、春までの3~4ヶ月”花を愛でて”楽しむことが出来ます。

それが今年は異変あり。ここ数週間のことですが、鳥たちに花びらを食べられてしまったのです!

鉢植えしたのはパンジーとジュリアンの2種、赤、白、黄、ピンクといった色を混ぜ合わせているのですが、そのうち、ジュリアンの黄色とピンクばかりが食べられてしまいました。同じ黄色でもすみれの花は無事、赤の強いジュリアンも食べられていません。鳥の嗜好なのか、何か他に理由があるのか・・・

IMG_0415

IMG_0411

犯人を目撃した妻によるとヒヨドリのようです。妻が見つけて脅すと直ぐに飛び去るのですが、留守を狙って来るようです。おまけに食べた後のフンまで残して!悔しいですが、それだけ今年は鳥たちにとって餌がない危機に瀕していることなのか?ネットで調べると、同様の被害が多発していると。

これまで、白樫の木に鳩が巣作りをしそうなことはありましたが(その都度、妻が追い払っていました)花びらを食べられるという被害は初めてのこと。四六時中見張っているわけにもいかず、これ以上に被害が広がらないこと、そして今年だけであることを願うのみというのが現状です。

新たな年の抱負

新年おめでとうございます。今年もこのブログを継続していきますので、どうぞよろしくお願いします。

珍しく新年の抱負を考えたくなりました。これまでは新年だからとて何が変わるわけでもなし、日々の継続という意識だけだったのですが。これも高齢化現象かな(苦笑)色々考え、整理してみて三つを抱負に挙げます。

*イタリア語の学びの継続

これまではイタリアへ語学留学することが大きな目標でした。現地でしっかり学べるよう、イタリア語で目一杯会話出来るように準備したいということが、強いドライブになっていました。昨年11月の語学留学が最後になりましたが、語学留学がなくとも、これからもイタリア語の勉強を続けていきたいです。勉強というよりは楽しみながら、という気持ちですが。そのためには、語学教室での学びだけでなく、様々な自習教材・動画(ネット上に溢れている!)をこれまで以上に活用してイタリア語との接触を増やしていきます。

1_2corso 1_1duolingo

*交友の活性化

過去4年近く続いたコロナ禍で人との直接的な触れ合いが減り、友人・知人たちとの交流の大切さを痛感しています(なくなったことで知る交友の喜び)。語学留学ではイタリア語の会話でフルに交流することが、実は語学の習得以上に大きな喜び、楽しみでした。日本にいても、もっともっと交流を楽しめるはず。先ずは長らく会っていない友人たちのうち、年賀状の交換で再会の意思ありと思える友人たちに積極的に声掛けしてみようと考えています。イタリア語のクラスメートたちとも、オフラインで直接会ってイタリア愛を語り合う機会を持ちたいものです。新たな友だちを作ることは難しくとも、今いる友達を大切に、そして身近に交流していきたいと考えています。

giornata-mondiale-amicizia2-4034882800

*心を広く(寛容に)、低く(謙虚に)、緩く(アバウトに)

高齢化するにつれ、しなくてはならないこと(must do)は減るのですが、一方で出来なくなる・困難になることが増えていることを実感しています。でも、今したいこと、すべきことはまだまだ沢山あるので、心を広く(寛容に)、低く(謙虚に)、緩く(アバウトに)もって毎日を楽しく過ごしていきたいと願っています。

コッパ恥ずかしい思いもありますが、まあ、たまには新年の抱負もいいかと。

年賀状

年賀状を書くことは12月の行事といいうか毎年恒例の作業ですが、最近になって、取り組む気持ちが変わってきました。

昔は個人情報保護などという考えが全くない時代で、職場でも毎年のように住所録を作り、それがあるためか、日頃、顔を合わせているし、正月明けにも会うというのに、年賀状を送る社会習慣に追われていました。それは正に義務・義理のようで、「せねばならぬ」義務として年賀状を送っていました。職場から住所録作成がなくなってからは新たな宛先が増えることは少なくなりましたが、それでも一番多い時には150通ほどの年賀状を出していたことを覚えています。

時期的にはここ20年ほどですが、少しずつ減り(こちらが貰わない相手や、印刷文だけの相手を私の住所録から削除し、また、亡くなる方もあったりで)今年は70通にまで減りました。

年賀状書き

私の年賀状は、宛名と文書面の大枠をパソコンで印刷し、上の写真でぼかした部分に一言書きを添えるスタイルです。最近は登録住所も80程度にまで減り、喪中を除いて今年のように70通程度までになると、1通づつ相手の顔を思い浮かべ、前年に先方からいただいた年賀状を見ながら、添え書きを書くことを楽しめるようになりました。こうなると却って1年に一度、長らく顔を合わせていない友人・知人を思うことが楽しみになります。”XXにはもう20年以上も会っていないなあ”・・・これが本来の年賀状の挨拶なのでしょうね。何度か虚礼廃止を考えたこともありましたが、今になってみて続けてきて良かったなと感じています。この先しばらくは一年に一度の楽しみを続けます。

ワクチン連射

先週、新型コロナウィルス用ワクチンをうちました。なんと7回目になります。

1_コロナワクチン

コロナ禍が始まったのが2019年、翌2020年の春ごろから始まったワクチン接種が、僅か3年の間に6回も接種していたんですね。今回も副反応は腕が重痛い程度で済んだので助かりました。今回の7回目が無料接種の最後になるので、来春以降はさてさて、どうなるやら・・・
 

続いて今週はインフルエンザワクチンを接種しました。

2_インフルエンザ
インフルエンザのワクチンは効果が3ヶ月程度と聞いているので、例年は11月末から12月にかけての時期に接種していたのですが、今年は流行が早いことと、来月にはイタリア旅行が控えていることから早めに接種しました。こちらは接種後の副反応が全くないのは有難いのですが、注射そのものの痛いこと、思わず医者に「痛いですね」と声を出してしまいました(苦笑)
 

これでもって、ウィルス感染に対しては万全の体調でイタリアへ旅立てそうです。今回の旅に際しては、身体面において色々と考慮、準備することが多くなっているので、やはり加齢の証かと、改めて認識したところです(笑)

ギャラリー
  • コンサート鑑賞@横浜
  • コンサート鑑賞@横浜
  • 高田郁近作「あきない正傳・特別巻」上・下2冊
  • カンツォーネ “NO POTHO REOSARE”
  • 『天才建築家ブルネレスキ』(ロス・キング著)
  • 『天才建築家ブルネレスキ』(ロス・キング著)
  • 『天才建築家ブルネレスキ』(ロス・キング著)
  • 語学自習ツール Duolingoにはまってしまって・・・
  • 語学自習ツール Duolingoにはまってしまって・・・